渡部です。
朝は大体iPhoneでニュースをチェック。
こんな顔で。
こんな記事を発見!
全盲の長男が任天堂に送った手紙。まさかの“神対応”に賞賛の声。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170520-00010000-bfj-sci
中学の時、カナダにホームステイに行ったのですが、ホームステイ先の子供たちがやっていたのはなんと「ポケモン」でした。
英語なんかちゃんと話せるはずもない中三の渡部は、コミュニケーションをどうやって取るかしか考えてなかった(むしろホームステイってそんなもんだぞ!)です。
ただ私たちはポケモン世代。やりこみまくってます。
画面上には英語が羅列されていますが、進行状況や今どこにいるかなど画を見れば一発で分かる。
1時間後には「ヘイ、ヒロヤ!ここが進めないんだけど教えてくれよ!」(想像)みたいなことになっていて、ホームステイを乗り切ることが出来ました。
「ポッキモ―――ン!ポッキモ―――ン!!」と連呼してましたね。
世界のニンテンドー、凄いですね。
単純に「悔しい」
記事を読んで素直に思ったのは「悔しい」でした。
僕は目が見えないけど僕も皆と同じようにゲームがしたいとずっと思っていました。でも僕ができるゲームはほとんどありませんでした。
この一言。
任天堂がそこまで考えてゲームを作ったかどうかは定かではないですが、現に楽しまれている。
これ、全盲の方が髪を切りに来られたとしたら、どうするんだろうと思ってしまいますね。
果たしてどんな仕事をすれば、感動していただけるのか?
二晩くらい考えてるのですが、未だ思いつかず。
想像力が欲しいし、考えるいい機会になりましたね。
想像もしたことがなかった自分に「ダメじゃん…」となった部分もあったんですが、これを機に。
考えたこともない領域ってたくさんありますね。
渡部