渡部です。

 

ネットニュースのチェックは欠かしません。

 

最新の、世相を反映した、時代の流れを感じるネットニュースの情報量は半端ではないですし、興味のある記事がまとめて見れるのは嬉しい限り。

 

 

 

 

ショートって


 

「短くしてくれ~!!」

というお客様はやはり多いです。

 

すっきりさっぱり。いいと思います。

 

 

よく表現するときに、「メンズの髪は彫刻です」という言葉を使います。

 

短いが故に、根元の生え方、髪質、骨格等、影響を受けやすいです。

 

 

 

「ボーズの1cmと肩まである髪の1cm、どちらが伸びたように感じますか?」

 

どうでしょう?

イメージがつきやすいかと思います。

 

 

 

 

髪は男の1番の身嗜み


 

女性と違って、(女性もそうなんですが)「伸びきった髪をセットでなんとかする」というのが男性は難しいです。

 

行事がある時、キメたい時、そういう時に髪を切った経験がある方は少なくないかと。

 

 

サッカー日本代表の本田選手が専属のスタイリストさんを同行させている話は有名ですし、公的な場に出る政治家さん達の職場、国会議事堂に理髪店があるのも「キメなきゃいけない」場に出るからかと。

 

 

いくらいいパフォーマンスや言葉を吐いたとしても、髪がキマってないと「えぇ…」ってなってしまいます。

 

 

 

 

 

こんなニュースがあった!


 

https://matome.naver.jp/odai/2146854312846770501

 

フランスのオランド大統領が専属の理容師に対し、月に9895ユーロ(約115万円)もの高額報酬を支払っていることが13日、仏風刺週刊紙カナール・アンシェネの報道で明らかになった。

ほう…

公費の無駄遣いだなどと国民の間で怒りを呼び起こしている。

これは…世相ですよね。

景気の良い時ならどんな反応があったのだろう?

カナール紙によると、専属理容師とは大統領任期に当たる5年間の雇用契約を交わしており、報酬総額は59万ユーロ(約6900万円)。

出典仏大統領、散髪に月115万円=風刺紙暴露が波紋:時事ドットコム

 

政府の広報担当官は「この男性は24時間体制で大統領に付き添うため、自分のサロンを閉めた」と述べた。

これだけ売上が保障されているなら、サロンを閉めてというのも納得できるかなと。

24時間体制というところが凄いですが、労基法にかからない個人事業主としてなら分かる。

髪のケアだけではなく、スケジュールを把握した上での施術時間やメンタルのケアまでしっかり考えての仕事になるでしょう。

正直、かなりハードな仕事だと思います。

意識をしているのはさすが


大統領は毎朝欠かさず散髪し、テレビ出演の直前などにも改めて髪形を整える。

大統領というポジションでいうなら、国の顔。

ビシっと決めといていただいきたいのは、国民としては思う所。

寝癖爆発!!みたいな人はやはり「大丈夫か…?」と思ってしまいます。

ただ、額が大きすぎるぞ!!っていうところが気になってるんでしょうね。

「無駄遣い」と書いてありますが、散髪自体は決して無駄ではないと思うのですが…

ただ、国の景気や情勢によって捉えられ方が違うんだろうなぁ…

国政に関わる仕事、してみたいですね。

短く、ビシっとした髪は崩れるのも早いです。

キメたい時は、カットしましょう!

渡部