渡部です。
朝日と共に起きています。
朝に何をするかというと、本を読んだりマンガを読んだり、ボーッと考え事をしたり。
今朝は考え事モードでした。
自分の仕事とは
昨日の夜ですが、友人から電話がありました。
「この間買ったシャンプーが凄く良い」とのことでした。
いやー、とても嬉しい。
その友人は、頭皮が弱く荒れている状態。
普段使っているシャンプーは、サロン専売品でも、一般の市販シャンプーでもなく、某契約系シャンプー。
一度見せてもらいましたが、性質としては洗浄力は強めのものでした。
彼の性格上、パパっ!とシャンプーして流しもザザッ!と。
シャンプーの残留もあったことかと思います。
シャンプーをオススメしたが…
そこでシャンプーをオススメするわけですが、使わないんですよね。友人。(あえてこんな言い方をしています)
その時点で分かっているのですが、「使わない」んじゃなくて、「伝わってない」んですよね。
しかもその時はそのシャンプーを自分で使っていなかった。
使い込んでいなかった。
伝え方といっても、言い方や説明等のテクニック的なところではなく、彼との関係性です。
友人関係というのはこういう時に邪魔をする時がある。
お互いに認め合った関係、お互いに自立した姿勢でいなければ、伝わらないことがあります。
姿勢
ブログでも何回も書いていますが、プロフェッショナルなんです。
友人であろうと、お客様であろうと(友人もカットに来てくれます)、プロとしてお伝えしなければならないことはある。
お客様にとって本当にいいことを。
理美容に対してどれだけ熱量を注ぐか。
この二つが継続できていなければ、絶対伝わらない。
僕ならそれが見えない人は信用できません。
なぜそこまで「伝えたい」か
これはある意味エゴなのですが、
「良くなっていただきたい」
ということです。
僕が担当するお客様には、幸せになっていただきたい。
今の生活をもうひと押しして、色んな意味で豊かに。
そして、「良かったよ」という声をいただくことが僕の幸せです。
(もちろんその対価で売り上げが上がる事も喜びです)
友人に対しては「俺はこいつを良くしたいのに、俺に任せたら良くなるって思わせれてない!」ということに気が付けました。
頭皮がキレイになることも、肌がキレイになることも、髪がかっこよくなるのも、全て人の幸せに繋がると思っています。
真摯に向き合いたいです。
渡部