渡部です。
タイトルですが、居酒屋さんやラーメン屋さんの話ではなく、
「おすすめのヘアサロン」の話です。
カット中に「おすすめのサロンはありますか?」とお客様からご質問を受けました。
前もって言わせていただきますが、そのお客様は「渡部のことが嫌い」とかではなく(笑)仕事のスタンスのことでの質問でした。
(6年間、出雲から通っていただいています。ありがとうございます)
お店のレイアウトや販売促進を担う仕事をされている方で、同業のお店に勉強のために通われたりしている方で「うちはこう、あそこはこう」ということを常々考えておられます。
もし自分に何かあったらそのお客様は…?
体が資本。
お客様に全力で関わっていくためには、心技体すべてを総動員して向き合います。
どれが欠けても中途半端になる。
その中でも毎日の生活で気を付けるのが簡単なのは「体」じゃないかなと。
健全な肉体に~というのはよくいったもので、体調が悪い時に「うおぉぉぉぉ!やるぜぇぇぇぇぇぇ!!」と思ってもどこか無理したような…きっと指先から伝わって技術も100%のモノでは無くなるのかなと思っています。
でも、例えば事故や病気。
気を付けていても避けられないこともきっとあると思います。
その時、指名して頂いているお客様にはどうしていただくのがその方たちにとってベストなのかと考えたりします。
提案する
「渡部の仕事」ってなんぞや?と聞かれた時、即答するのは…
「あなたにとってのベストを全力で提案します」
ということです。
もちろん僕より素晴らしい提案をして、それを具現化する方なんてゴマンといるわけなんですが、常にそれを目指していく「姿勢」を大事にしています。
家にいる時は前髪をちょんまげにしていても、新しい技術や色々な方の記事、時代の潮流、ヘアケア剤など、理美容に活かせることはないかと常に考えておくだけでも背筋が伸びるんです。
それをし続けることによって「姿勢」をキープし続け、視野を広げ、渡部に関わって頂く方たちに「いいことあった」と言われたいんです。
容姿は印象を与え、いい印象を持たれる方は必ずいいことありますからね。
で、「あなたにとってのベスト」と考えれば、「他のサロンのあの担当者、いいですよ」と言ってしまうのもアリかなと思っています。
必殺技みたいなもので、得意分野や特化した技術など持っている友人、仲間がいます。
一時避難というわけではなく、例えばシャンプーとか、スパとか。
お客様が求めているニーズは細かいです。
現に昨日のお客様は「技術より人、雰囲気」とおっしゃっていました。
人の部分でいえば一番替えが利かない部分であったりもしますが、お客様のキャラクターを伝えることはできますし、フィットするであろうスタイリストをオススメすることはできます。
大切なのは「忘れられないこと」
もちろん僕が担当し続けたいという気持ちはあるのですが、転勤、引越等、時間や距離によって来店いただくのが難しくなることはあります。
そこで友人を紹介したり、ネットで繋がったサロンを紹介したりもします。
繋がりを断たず、またお会いできたときにも「今どんな感じですかーー!?」とお話したりするのも素敵なことだと思っています。
ということで、お客様には「これがしてみたい!等、ご希望があればオススメはさせていただきます」とお答えしました。
それもアドバイスやご提案のうちかな~と。
プロとしてということもありますが、目の前の方にtって本当に良いことは隠さずオススメさせていただきます。
渡部