「心技体」ってよく言ったもんだと…

例えば「体調」。

体調が悪くなれば治るものならばそのうち復帰～となりますが、治らないものであったり、細かいことをいえば風邪気味であったりしても１００％のパフォーマンスは難しくなる。

ケガなんかもそうですね。

そして「メンタル」。

何かあってちょっと弱っていたりすればそれは手を伝わってお客様に違和感を与えたり。

手を使う仕事なので、指先から伝わるものは必ずあると思ってます。

良い提案をしようにも、頭が回らず１００％のアイデアが出なかったりとか。

あとは「技術」。

時代の変化についていけなかったり、「渡部のスタイルはこれ」というのが無くなればお客様が自分を支持する理由がなくなってしまう。

そうなればもう自分が担当する理由は無くなってしまう。

心技体という言葉を考えるようになって、バランスって大事だよな～～～と思ったりしてます。

結局どこか欠けていても成立せず、同時に伸びていくような感覚。

自分の心技体に注力しなければ、どこかバランスは崩れてくる。

そこから更に不安定に…なんて負のスパイラルは簡単に起こるんでしょうねぇ…

「休む」という選択は、何も考えず何もしないということがイコールということではなく、自分に向き合うことが先を充実させることになる時もあるんでしょうね。

もちろん、体力回復のために休むことも大いにアリです。

いつでも「できなくなる」

「お客様に満足していただく」ということがイコールで「自分の仕事に対する満足感」だと思っています。

「病気やケガで仕事が出来なくなる」というのは少しは想像したこともありますが、よくよく考えてみれば「１００％の仕事」ができていなければ心のどこかに引っかかったりするのでしょう。

達成率１０％も９０％も変わらない。

もちろんお客様のためではあるのですが、最終的には全て自分のためになるのだろうなと思いました。

１００％、できているのだろうか…

いや、ちゃんと１００％出し切ることが難しいというのは分かっています。

でも出したい…（笑）

心構えだけはしておきたいですね。

渡部