渡部です。
テレビや雑誌では「コスパ」という字を見ない日がない気がします。
もちろん僕も好きですけどね、高コスパ。
コストって価格だけじゃないよね
常々思ってるのですが、コスト=価格っていうのは正解なのですが価格以外にも含まれた意味ってあると思うのです。
で、得意のグーグル先生に聞いてみたところ、面白いと思った文章があったんですよ。
日本語にすると費用対効果。物の製造費・維持費・運用費など様々な支出(コスト)に対し、どの程度の見返り(パフォーマンス)があるかという意味。
現代の兵器においては、これが最も重要視されているといわれており、特に現在では金の壁によってそれが顕著に現れている。
「コスト・パフォーマンスがよい兵器」と言えば少ない支出で大きな成果を上げることのできる兵器であり、「悪い」といえばその逆になる。ローコストで大量に運用できるモノが良い物と思われがちだが、少数で大きな戦果をあげるハイテク兵器も登場している現在では、何を取るかは各国軍の考え方次第である。
なんか物騒な文章なんですが…
ローコストで大量に運用できるモノが良い物と思われがちだが、少数で大きな戦果をあげるハイテク兵器も登場している現在では、何を取るかは各国軍の考え方次第である。
この文章がなんか納得できるのです。
お金、時間、技術などによってもたらされる「コト」がパフォーマンスなんですね。
時と場合によるのですが、安いモノが絶対ダメという事もなく高けりゃいいってもんでもない。
その時その時で絶対変わるんです。
例えば僕が推してるモノでいえば
このコンビネーション。
品質がそこそこ良く、安いので常に新品状態で使えるカミソリ
と
肌に負担がなく、ポンプ式だから出すのが楽。無駄がないから3ヶ月くらい使える洗顔
です。
太文字のとこがこの製品がいいなと思うポイントです。
オススメしない場合で言えば
肌がめちゃめちゃ弱い。高くてもいいから最上級!なカミソリ
と
取れたーーー!!というくらい洗い上がりにすっきり感がある洗顔
が好きな人には勧めません。
実感している例として
これです。
・水で流しやすい
・香りも強くなく不快でない
・少ない量でOK
・なんてったってロングセラー
・割と誰でも使えるetc…
というスタイリング剤ですが…
渡部の髪には使いにくくてしゃーないw
ということもあります。
何が言いたいかというと
人それぞれ求めるものが違うわけで、一概にみんなこれがいい!なんてことは言えないんです。
風潮として
接客や技術で勝負だろ!?物売りじゃねぇ!!
みたいな方もいらっしゃって、もちろんそれが基本ベースだと思っています。
ただ、スタイルやスキンケアに関していえば、お客様がサロンに来られていない時間まで責任を持ちたいというのが本音です。
カッコよくしてて損することは絶対ないですから。
モノではなく、コトを売りたいのだと改めて思いましたね。
ヘアサロンで発生するコストといえば
お金、時間、技術
となると思います。
全てゼロでは、何も得ません。
当たり前ですw
何もしたくないんだよね~~~って方ももちろんおられます。
でもここで既に矛盾が産まれていると思うのです。
そもそも「お金と時間を使って技術を買いに来て頂けている」わけです。
少なくともコストは発生しています。
「俺はそこまででOK!」という方は全然OKですw
やはり同じ男としてそこは分かりますw
ただ、モテたい!とか新しい自分に出会ったみたい!と少しでも思っている方。
もうちょっとだけコストかけてみましょう。
手間でも、モノ変えてみるでも、なんでもいいと思います。
必ず「コスパいい!!」と言わせて見せますよ。
もちろん全力でお値段以上!な技術や時間を提供する所存ですが、もう一歩コスパよくしたいならひと手間かけてみてください。
やり方等、いくらでも相談に乗りますよ。
コスパよくしましょう。
渡部