渡部です。

 

 

 

継続、深化をしていくと、どんなことでもいつかはとんでもない結果が出ると信じています。

 

 

 

あるお客様(K様。IT系のお仕事)が来店されたときのこと

 

K様(以下K)「今度、コミケで自作ゲーム売ってくるんですよーーー!」

 

渡部「へーそうなんだーどんくらい売れるのかなー?」

 

K「一応1000枚作ったんですが全部売ろうと思ったら『20秒に一枚』ペースなんですよねーwそれは無理w」

 

渡部「(よく分かっていないが)沢山売れるといいねー」

 

K「あ、ちょうどパッケージも決まったんで見てくださいよー」

 

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渡部「え、うそでしょwクオリティ高すぎ…」

 

K「コミケ終わったらまた持ってきますね~」

 

 

この方、本業の傍らでこんなの作ってしまったのです。

 

 

 

 

後日、本当に持ってきていただいたので買わせていただきました。(ゲーム環境は無いです)

 

プレゼントしてくれるつもりだったらしく「それならPR用の台紙付きもあげます」ということだったのでありがたく頂戴しました。

 

 

 

 

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グラフィックもとんでもなくきれいです…

 

 

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設定もしっかり。

 

 

 

魔女と偽りの影

DiceyCraft

https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=283625

 

「影の魔法使いシャッテ」と「使い魔のランタ」を操って影鬼と戦うステージ踏破系3D影踏みアクション。
影を縛って相手を止める「影縫い」、影に潜り込む「影渡り」、敵を操る「影繰り」、他にも光と影を使ったアクションが満載。影を使ってできる面白そうなアクションが全て詰め込まれた新感覚アクションゲーム!!空前絶後の一人製作ゲームがここに爆誕。

 

 

何が凄いって一人で作っちゃったんですよね…

 

 

 

コミケでも

「これ何人で作ったんですかー?(どうも数人で作るのが普通らしい)」

K「一人ですよーーー」

「えええぇぇぇぇ!?」

 

というやり取りが何度もあったそうで…

 

 

ちなみに気になる売り上げ枚数は「あー500枚くらいっすねー」だそうです。

 

ブースに制限時間があるようなのですが、それでも脅威の「40秒に一枚」ペース

 

作ったものを買っていただいて評価されるというのは私たちも同じなので、起こったことの凄さは分かります。

 

 

ゲームを作るという事の大変さはゲームが好きな方ほどよく分かってるでしょうし、制作時間、スキル等のコストなんかもちょっとでは済まないのでしょうが、そこに向かう姿勢は「好きだぜー!」という気持ちの表れでもあると思います。

 

 

 

 

もらったPR用はしっかり生かしてくれそうなゲーム好きな方に。

 

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僕からお渡ししたお客様も「うおー!すげぇー!」と興奮気味でした。

 

 

 

「好きこそものの上手なれ」という言葉が好きですが、正にそれを体現されている方で嬉しくなりましたね。

 

やはり、好きなことだからこそ結果は出したいものです。

その結果に向かうための姿勢は大事にしたいです。

 

真摯に向かいたいものです。

 

 

 

 

 

渡部