渡部です。

 

 

 

 

よく見ているサイトでこんな記事が。

 

 

 

 

美容師に向いてない人の特徴と性格

https://mayonez.jp/topic/7444

 

 

ふーん、ほじほじ…って感じで見てました。

 

 

 

特に最初のアシスタント時はお店での雰囲気などにも慣れていない上に、準備・補助・片付け・居残り練習など1日のスケジュールは大変ハードです。休む暇もなく給料も安いとなれば誰しもが辞めようかと考えてしまいますよね。

 

 

確かに…

「最近の若者は根性が…」というより、業界の体勢が昔のままってところにも目を向けた方がいいのかなと。

昔からほとんど変わってないんですよね。理美容業界。

 

 

 

向上心がない

 

 

これは何やるにもあったほうがよいですよね。

僕自身、どこを向いているのか分からない時期もあり、大変苦しかったです。

 

向くならやっぱり上がいい。

最終的には自分の問題なのですが、向上心を持てるような環境づくりも大事だと思います。

 

 

 

 

人と喋るのが苦手

 

これは極端な場合を除けば別にいいんじゃないかなーと思います。

 

その雰囲気が心地いいという方もおられますし、活かし方はいくらでも。

 

 

 

自分に自信がない

 

 

変な自信がありそうと言われ続けた私。(笑)

 

自信がなさそうだとお客様は不安になってしまうと思います。

これも一個一個こなしていって自信はつくものかなと思うので全然大丈夫。

 

 

 

 

 

何個かあてはまっているけども、元気にスタイリストやってますよーって方がほとんどかと思います。

 

向き不向きは今までの常識で見た視点なのでしょうから、どうしてもやりたいことなら個性を活かしたやり方を考えればいいだけかと。

 

 

 

きつくて、安くて、時間もないと言われがちな私たちの仕事ですがいいことが一つ。

 

「なんのために働くか」

 

ということに否応なしに目を向けないとやってられないです(笑)

 

 

 

ただ、それが分かった時に「自分の仕事」というものが見えてきて、そのスタイルに共感していただけるお客様がいて、その方をもっといい感じにと自分を磨いて、また自分のスタイルが変わって…

 

という無限ループ。

評価はダイレクト。

色々な評価のされ方はありますが、大事な「お給料」は評価されることが大前提です。

 

つまり自分次第でいくらでもやれるということ。

 

 

「頑張ったらその分返ってくるよ」をこれだけ地で行く仕事もないですね。

 

 

報われる仕事。

僕は好きですよ。

 

 

 

 

 

渡部