渡部です。
秋深まる今日この頃。
気になるのは釣りのシーズ…
いえ、夏のヘアダメージです。
夏は傷みます!!
そう、傷むのです。
気分的にヘアカラーも明るくしてみたり、海に行ったり、強い日差しの下で過ごしたり…
これ全部傷む原因です。
秋になって、時間の経過で傷んで見える方は多いです。
そんな方にオススメの方法
キレイな髪に見せるためにはどんな方法があるでしょう?
①カットする
傷んだとこを切っちゃえばいいです。
②ベース剤を使う
オイルやクリーム、バームなどがあります。
要は表面を整えてツヤを出してくれるもの。
極端に言えばサラダ油なんかを髪に塗ったらテカテカになりますよね。
③トリートメントをする
②の理由に似ていますが、もっと定着してくれるサロンメニューのトリートメントです。
今日のお客様もされましたが、フワフワサラサラツヤツヤになります。
④(カラーをする人は)色味を変えてみる
赤や青などカラーも色々ですが、各色素に「分子量」というものが存在します。
大雑把にいえば色の粒は大きさが違うんです。
赤系はツヤが出やすいです。
見てみよう
最近オススメかつ、人気があるのが「ヴァイオレット」です。
今日のお客様はベースの色も明るかったのでキレイに染まりそうだし似合うよ~ってことでオススメさせていただきました。
まずは塗布。
塗ってるそばから発色します。
これこそサツマイモっぽいですよね。
「部屋の中では暗く」というオーダーでしたので、激濃です。
染まりあがり。
光に透けているところ以外はかなり暗く見えます。
褪色防止&つや出しでトリートメントをさせていただいてます。
喜んで頂けている模様。
外で見た感じ
光の当たり方で全然違いますよね。
暗いけど(明度は低め)、しっかり(彩度は高い)と発色しています。
痛み感は感じない仕上がりになりました。
もちろん社会人の方でヴァイオレット等は難しいかと思いますが、少し赤が入ったブラウンなんかも落ち着きが出てよいかと思います。
夏のダメージを引きずらず、秋らしい落ち着きと上品さを出してみてもいいかもしれません。
ご参考までに。
渡部