やる「力」は人からもらってる

例えば分かりやすいところなんかで言えば「売り上げ」

お金の話はご法度という場面もあるんですが、汚い話でもなんでもなく僕らがいただいている給料というのは「お客様からの評価」です。

お客様がご来店されるからこそ、売り上げがあります。

もちろん「あいつにはもう切ってほしくない」と思えば来店されないでしょうから、それは施術した担当者の実力でもありお店の実力でもある。

強引な言い方ですが「満足させる力があったからまた来店してもらえる＝売り上げが上がる」ということになります。

お客様とほぼマンツーマンで1時間くらいは施術させていただきますが、そんな仕事も中々無いですよね。

その分、ダイレクトな反応があります。

せっかく来ていただいたのにご満足いただけず、一度の来店で離店される方ももちろんおられます。

もっとできることが無かったか…もっと良くすることができたのでは…とカルテを見ながら思うこともある。

実力不足ですね。

人間ですから、もちろん落ち込む。

落ち込むんですが、顧客の皆さまのお声でまた元気がもらえたり、それによってヤル気も爆上がり。

結果として既存のお客様にもより最高な施術、接客ができる。

今の自分の１００％をぶつけることを行っておけば、足りないことも分かるし良いところも分かっていく。

その評価をいただくのはお客様から。

ということの繰り返しがずっと続くのだろうと。

他にも話を聞いていただける業者の皆さまや、勉強会を一緒にしている方々、同業の仲間、友人、家族etc…

日々、自分の人生に関わってくれる人たちがいる。

様々な感情を引き起こしてくれて、その感情に自分がどう反応するかをずっと試されているような気がします。

まだまだ伸びしろありますね。

力が欲しいか…と僕の中のジャバウォックが…（知ってる人は同年代）

（僕の目からお客様がこう見えてるわけではありません）

そんなことを思う一年の締めくくりである年末。

「まだやれる」ということを毎年思うのですが、これ終わりはあるんでしょうか(笑)

感謝の気持ちを込めながら、皆さんの髪をカッコよくして送り出したいと思います。

いつもありがとうございます。

渡部

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