渡部です。

地震。

自身も大阪の専門学校に通っていたこともあり、思うところが。

これ以上の被害の拡大が無いことを祈るばかりです。

阪神淡路大震災で被災した西宮市のお店で勤めていたこともあり、震災体験等は身近にありました。

もし被災したとして、理美容師としてできることは何か?

容姿を整えることは衣食住のどこに入るかと言われれば、「全部」と思っています。

不潔であればご飯も衛生的に食べれず、着るものも整わなければ季節によっては本当に辛く、住居があったとしても衛生的でなければ昨日を果たしません。

当たり前のようにある理美容が、皆さんに行き届かなくなっては日々の生活の水準が下がってしまいます。

災害時に髪を洗いたい

いろんな方法がありますね。

もしも松江が被災したとして、断水してなければ無料シャンプーなんかはぜひしてあげたい。

よく偽善だとか、美容師の押し売り〜とかって聞くんですけど、基本は喜ぶ顔が見たい、より良くなってほしいという想いが理美容に携わる人の大前提だと思います。

やろうと思っても、自分の家族の環境が最優先なのでそちらが整ってなければ何もできません。

その為にもまずは防災。

考えなければなりませんね。

渡部