渡部です。
お盆休み最終日、色々ありすぎて疲れたので風呂にゆっくり浸かりながら更新中‥
というのも、非常にお盆というものを考えるいい機会になったなーと思ってます。
8/11(0:00頃)
まずは土曜の深夜。
さぁお盆前最後の営業だししっかり寝て頑張るぞーと思って床に入ったところ、
「お婆さんが危篤だって」
と母親が走ってきました。
凄い偶然だなーと思ったのが、ちょうどその日は用事があり実家に帰っていたこと。
残念ながら祖母の最後には間に合わず、しかし寝ているような安らかな顔を見て、「苦しくなかったんだなー」と駆けつけた家族達とは必要以上にバタバタすることもなく、葬儀の流れなんかを話し合っていました。
当日、仕事が休めない自分としては申し訳ないなと思いながら、兄弟達がいることに感謝する。
特に父親ですが、少し心配もしていたので弟達がいることは本当に支えになったのだろうなと。
夜はお通夜。
ここは親戚も集まってまったりと。
8/12
いよいよお盆休みに突入ですが、我が家は忙しい‥
ただ、姪と戯れるのがすっごい癒しというか気持ちいいというか清々しいというか‥
不思議なことに、祖母が亡くなった事に対する気持ちと姪を抱っこしている時の気持ちが似ているんですよね。
生き死にに関しては不慮の事故だったりしなければ、割とドライに考えるタイプだと思っています。
去りゆく命があって、これから育っていく命があって‥
見送る側としても、見守る側としても、「自分がまずはしっかりしよう」という気持ちにさせてくれる。
自分自身が結婚というタイミングを迎えているからこそ、家族というものへの考え方なんかも変化しているところはあるんだろーなーと思います。
親族がここまで集まったタイミングでパートナーを紹介できたのもとても良かった。
8/13
葬儀は無事終了。
葬儀にはパートナーにも参加してもらったのですが、父からの「親族席に来てもらえ」という言葉が妙に嬉しかった記憶。
支えてもらった分、やはりこれからは自分が支えていかなければと思ったポイントの一つ。
この日はシュールな格好の親族の長老と共にお寺参りに。
「そちらに祖母が行きますからよろしくね」というイベントだったみたいですね。
8/14
この日は我が家切っての画匠、妹君のお誕生日です。
自分は何もする気は無かったのですが、パートナーが「何かしたい」ということでしたので弁当ばかりで食傷しているであろうとピザとケーキ持って実家へ。
妹は仕事でしたので不在パーティw
でも両親もなんか嬉しそうだったのが良かった。
8/15
今日は1人の時間。
お盆休み中になんとかしようと思っていた‥
北島さんへの申し込み書を提出に。
暑いって‥と歩いていると、もっと近いところに駐車場があることに気づく‥
ええねん。
運動できた。
と、午前中に予定を終わらせ、モードを仕事に戻す為に読書をしながら午後を過ごしました。
あとはハサミのクリーニングくらいですね。
休みが明ける今の精神状態は「楽しみ」ですね。
やはり仕事というか、お客様が来られるというのは楽しみで、かつ嬉しいことです。
お客様だけではなく、スタッフも、家族も、友人もいてくれて嬉しい。(お葬式も友人が手伝ってくれてました)
祖母に対しては適切ではないかもしれませんが、ここまで人との絆を感じるお盆は無かったかもしれません。
とにかく、周りの人を大事にしていこう。
というお盆でした。
それでは皆様、明日からまたフルスロットルでやっていきますのでよろしくお願いいたします。
渡部