渡部です。
いやー、いい。
いいですよこれは。
と、一ヶ月使用して思ってます。
引っかかり無し!
束感バリバリ!
ボリューム感の操作性良し!
‥と、梳きバサミって毛量を減らすだけの役割じゃないんですよね。
「切る」という意味では梳きバサミも形を作るモノなので。
うむ。良し。
ホント、スライドカットしなくなりましたね。
今まではかなりベーシックな道具を好んでいたのですが、ハサミを変えようと思った理由は、カットスピードを速くしたかったから。
持たれるイメージとしては「雑」と取られることもあるかもしれません。
やむを得ない事情で遅刻される場合。←カットが速ければ対応できる
ホームケアのアドバイスをもっとしてほしい←カットが速ければ時間ができる
スタイル提案のカウンセリングをしっかりしてほしい←カットが速ければ時間ができる
思いつきであのメニュー今日したいんだけど‥←カットが速ければ対応できる(かもしれない)
という風に、デメリットが無いといっても過言ではありません。
ただ、大前提にあるのは
クオリティを絶対!1mmも落とさない!!
というのは当たり前のこと。
昔ながらの理容業の流れを汲みながら、そこに美容業にあった技術やニーズが求められる今の時代のメンズ市場。
しっかりやってると時間がパンパンになるんです笑
ただそこは本当にしっかりやっていきたい。
それならばクオリティを落とさず技術スピードはあげる。
ただしシャンプーやシェービングはリラックスしていただきたいので時間は通常通り。
‥となればカットタイムしかないんですよね。
目標は「あれ?もう終わったの?」ですね。
結果、来店いただいて過ごす時間はこれまでよりも良いものになると確信しています。
マイナスに取られることも多い「速い」というワード。
ただ、時間は今やお金という価値に変えられる時代です。
それならば新しい技術や商品などよりも、カットという皆さんが利用されるメニューにテコ入れを。
どうせ1時間くらい過ごすなら、より情報量が多かったり、リラックスできる1時間を。
速いのは賛否あるとは思いますが、そういう部分にも対応していきたいですね。
より良く。
頑張っていきます。
渡部