渡部です。

 

 

 

 

 

web予約をいただく際、コメント欄に「シェービングメニューの復活はまだ?」というお声をよくいただくようになってきました。

 

 

 

 

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正直、若い層の方はご来店いただいた際に「顔そりってしたことないし、そもそも何それおいしいの?」という方がかなり多いです。

 

が、体感いただいた方には熱烈なファンになっていただける方も多くおられます。

 

 

 

コロナ時代の理美容


 

さて、コロナウイルスの流行により、お顔そりを中断しているにはいくつか理由があります。

 

 

①濃厚接触である

そう、濃厚接触でしかありません。

顔は粘膜に近い場所ですので、そこを触らせていただくという技術です。

 

 

②体液、代謝物が触れる可能性

刃物である以上、血液を始め唾液や鼻水等体液が付着する可能性が拭えません。(消毒はしっかりしております)

 

 

③滞在時間の短縮

お店での滞在時間を縮めるためにコアサービス(カット、カラー、パーマ)に注力しております。

 

 

という理由が挙げられます。

東京都が自粛要請の草案を出したときに「理容業」が入っていたのはこのリスクがあったためと思われます。(結局自粛要請対象にはなりませんでした)

 

 

こうなった時、衛生面での更なる向上や技術に対しての姿勢は時代とともに変えていかなければならないと考えさせられます。

 

今まで通り、「総合調髪」と考えるのは時代に合わないかもな~と思ってしまう部分もありますね。

 

 

 

無理なく安全に、そしてお客様により喜んでいただける形を模索しようと思います。

 

 

 

 

 

渡部