渡部です。

 

 

 

 

 

お客様から上がる声の中には、業界では当たり前なことでも世間一般とはイメージが真逆な事柄が割とあったりします。

 

 

最近だと、「頭皮の脂はしっかりとらなければいけない‼」というイメージに対して「洗浄力が強すぎて乾燥→逆に脂が出る」というのをお伝えしています。

 

 

21世紀の正しいシャンプーは「洗ってないに近い洗浄力」です。

 

 

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モナリシリーズ。好評いただきまくってます。

 

 

 

スタイリング剤は「キープ」できない


 

よく聞く話で「固いワックス使っとるよ~」とか「ジェルでガチガチっス‼」というワード。

 

その裏には、「スタイリング剤でなんとかキープしたい」「スタイリング剤はキープするもの」という気持ちがあるんだろうなと解釈しています。

 

 

ハッキリ言わせていただいてますが…

スタイリング剤にはキープする能力はありません‼

と声高に。

 

 

実際キープできていますか?と確認すると、できてないと答える方が多いです。

 

こりゃ名品だ!②

(スタイリングの仕方や剤については他の記事がちょろちょろあるので見てやってください)

 

 

 

簡単に触れておくと、

 

水分が入る(濡れる)→髪の形がリセット

水分が抜ける(乾く)→髪に形がつく

 

これだけです。

 

 

これが「髪に形を付ける」という工程です。

 

 

 

 

スタイリング剤の役割とは?


 

え、キープでは…?という方。

 

その意識、捨て去ってください( ´∀` )

 

 

さて、肝心の「役割」というところです。

 

 

 

髪をまとめる


 

コレに尽きます。

 

どうまとめたいか?という部分でスタイリング剤を選ぶのが正しいです。

 

 

つまり

1.形をリセットする→濡らす

2.形を付ける→乾かす(ドライヤー)

3,スタイリング剤をつける

 

と、工程を別にしてスタイリングするのがキモです。

 

 

スタイリング剤の選び方も重要なところではあるのですが、それはまた別の記事で書こうと思います。

 

 

 

秋になって、ドライヤーも少しやりやすくなりました。(夏は暑い…)

 

 

 

ぜひご参考ください。

 

 

 

 

 

今日も頑張っていきましょう。

 

 

 

 

 

渡部