渡部です。
前回の記事は読んでいただいた方もおられたようで、お声がけくださった方もいらっしゃいました。
ありがとうございます。
ぜひお読みください↓↓↓
さて、前回の記事は予防編とさせていただきましたが、少し語弊があると言いますか…
予防=改善に向かっている
ということです。
モナリシリーズの場合、「これをつけて生やす‼」という従来の育毛剤の考え方ではなく、
体、頭皮の老化によりきちんと髪が育っていない
という根本的な部分にアプローチして育毛、発毛に繋げるという考え方です。
ですので、前記事で書いた頭皮環境を整える「予防三種の神器」を使っていただくだけでも改善に向かうことができます。
しかし薄毛、細毛の程度に寄りますが、結果の出るスピードは人によってまちまちです。
問題を解決したくて使う方がほとんどだと思いますので、お悩みによってはスピード感を求められる方も多いと思います。
そんな方に今回の記事は読んでいただきたいと思います。
・頭皮環境の改善
・体内環境の改善
という二点がポイントです。
グロウ、グロウプロ
前回の記事でご紹介した「ミハツ」、「プロテクト」、「クリーン」の後に使っていただく、モナリシリーズの「育毛剤」です。
(薬事法の関係で発毛剤とはいえません…)
両商品を同時に使っていただくのではなく、グロウ→グロウプロと移行していきます。
大雑把に言うと
グロウ→アルコール無し、頭皮環境改善
グロウプロ→アルコール入り、発毛効果
となります。
頭皮環境を整えるためには、乾燥させないことが一番です。
一般的な育毛剤にはアルコールが含まれていることがほとんどです。
理由としてアルコールには
・浸透をよくする
・殺菌効果
という大事な効果があります。
しかし、大きなデメリットとして
・乾燥する
という点があります。
コロナ禍に入ってから手指消毒により手の乾燥が気になる方が増えたと思いますが、アルコールは皮膚環境がよくないと乾燥を招いてしまいます。
薄毛や細毛の方は頭皮環境が悪い方がほとんどで、そういった方にアルコール入りの育毛剤をいきなり使っても、育毛成分がしっかり働きづらいという結果になってしまいます。従来の育毛剤で薄毛が改善したという話をほとんど聞かないのは、臨床等で効果が確認できているのにそもそもの頭皮環境が改善されていなかったからです。
●ポイント
・クリーンを使った後に頭皮に塗布。(浸透力を高めるために必須)
・グロウを使用した後、頭皮環境が良くなったと判断したらグロウプロに乗り換えていただきます。
・5~10プッシュ、朝晩使用。
・髪ではなく、頭皮に塗布。
シャンプー~育毛剤の流れで頭皮表面のケアは完璧です。
体内環境
従来の薄毛ケアと一番違うのはここかもしれません。
髪を育てる土壌は頭皮です。
では髪の毛を作るのはどこでしょう?
そう、
体内
です。
髪の毛の主成分は?栄養を吸収するのは?栄養を運んでくれるのは?
と、発毛するのにとても大事な部分が体内で行われています。
前記事で乾燥=老化という言葉を多用しましたが、女性の薄毛や細毛が良い例です。
女性の方が男性よりも水分を保つバリア機能は優れていますが、加齢によりバリア機能は退化していきます。
加えて女性ホルモンの減少(更年期障害等)により、男性ホルモンの量が増加。
加齢により薄毛の方が増え、若い女性では薄毛や細毛が少ないのはこのためです。(逆に男性は若い方でも細毛が起きます)
つまり、年齢的な意味ではない、肉体的な若返りを図ることが発毛への近道といえます。
●ポイント
・できれば三種類(プロテイン、スキンパワー、シナジー)を服用。
・ブラックシリーズ(シャンプー等)よりもサプリメント服用の方が効果が早く実感できる
・神経性(円形脱毛症等)の薄毛にアプローチできる
長々書いてしまいましたが、モナリの凄いところは
きちんとやれば効果がちゃんと出る
ところまできたことだと思います。
最新の理論で育毛していきますので、驚かれることもありますが薄毛や細毛のお悩みがある方はぜひご相談いただきたいと思います。
今日も頑張っていきます。
渡部