渡部です。
最近はとにかく自転車通勤です。
しかし、こんな異様なスタイルで帰宅する時も‥
ありがたいことにお客様より釣り竿をいただきました。
「古いけど使ってないから〜」とポンと渡されたのは‥
(もうリールもセットしてますが)
「ダイコー デスペラード」
という名竿でした。
僕が釣り始めた時に雑誌に載ってたり、プロが使ってましたね〜。
ダイコーという今は無くなってしまった、けども純国産で今でもファンの多いメーカーのロッドでした。
当然今のモノのほうが「ニーズ」という面では昔のものより進化して、例えばハリが出たりとか、例えば軽くなったりだとか、良くなっていますが、「魚釣りを楽しむ」という面で言えば人によって良しとするところが変わってきます。
ハサミもそうなんですが、昔のもののほうが秀でている部分なんかもあるんですよね。
ハサミ=仕事道具(装飾があったり、嗜好性も強い)
釣り竿=趣味のもの(一本釣りであったり、漁具という側面も)
なんかそう考えるとハサミも釣り竿も、「使えればいい」と言う人からしたらなんでもよく、「こだわって使いたい」という人からしたら嗜好性が顔を出してくる。
そんな感じで少し似てるなと思ってます。
何にしろ、古い名品に触ることで今のモノの良さがさらにわかったり、昔のモノの良いところを感じられればまた深みが増します。
男の子ですので、道具大好きです笑
つまり大好きな道具を使ってする仕事や趣味は最高です。
今日も頑張っていきましょう。
渡部