渡部です。
毎夜、30分はネットをする時間を取っています。
iPhone7Plusにしてからはお風呂に浸かりながら…最高です。
ブログのネタ探しや、ニュースをチェックしたり。
色んなサイトを見ますが、主に理美容関係が多いです。
様々な人のブログでの発信の仕方を見たり、関係するニュースを見つけたり。
で、気になるニュースが…
http://理美容師、両方取りやすく=資格取得で時間短縮ー厚労省
片方の免許を持っている人は、重複しているような科目は免除して、違う所(忘れたけど、確か「美容文化論」とか「理容文化論」とか、試験の実技はもちろん違う)はしっかり勉強しましょうってことですね。
両方の免許を取りやすくなると。
誇りはある
もちろん、メンズ専門でやり始めて早12年。
理容に対する興味も、知識も、可能性を感じる事も、自分の中では増すばかり。
わざわざ分けてあるのには理由があるというのも、わかってきました。
じゃぁお客様たちは?
多分、「顔そりできるかできない」くらいの認識じゃないかなーーーと。
以前書いたエントリー↓
ここでも書いた「カリスマ美容師ブーム」により、ある一定の層から若い世代の方は、エバグリに来られるときは「美容室に行く」という感覚なのだろうな~って思うんですよね。
僕はどっちでもいい
うん、どっちでもいいです(笑)
むしろ、両方。全部です。
良いところを理解していて、それをお客様に提供、お伝えしたい。
違いなんて、薬事法が~(パーマ剤とか)とか、一番大きいのは文化論なのかなと。
「床屋」ってなぜ言われるのか、ルーツを辿ってみれば納得はいくし、なぜ美容では前にかがむシャンプーがないかとか。(メイクが落ちるから)
でも今のお客様は両方ミックスして自分なりのオシャレを楽しんでおられる。
メンズでいうと、「メンズビューティー」ってやつです。
ならば僕らもそういう姿勢をとり、応えられるようにする。
そのほうがかっこよくないかと(笑)
いいとこが両方あるからずっと平行して今まできたんですよ。
時代は変わるんですよね。
こういう変化、良いと思います。
渡部